システムを毎日同じ時間に自動実行させる方法(Windows7編)

日報データ自動取得システムを例に、毎日、同じ時間に自動実行させる事例をご紹介します。

※この機能の利用にはライセンス登録が必要となります。事前にベクターでご購入下さい。

【手順】

1.左下のスタートメニューから「すべてのプログラム」ー「アクセサリ」-「システムツール」ー「タスクスケジューラ」を開きます。

2.タスクスケジューラの「基本タスクの作成」をクリックします。(画面右の「操作」枠内)

3.作成ウイザードが起動したら、名前欄にタスク名を入力し、「次へ」をクリックします。

4.タスクを実行するタイミングを聞いてきますので、「毎日」を選択し、「次へ」をクリックします。

5.開始日時を聞いてくるので、日付と時間を設定して、「次へ」をクリックします。

6.「プログラムの開始」を選択して、「次へ」をクリックします。

7.「プログラム/スクリプト(P)」の右方にある「参照」をクリックします。

8.「日報データ自動取得システム」の本体プログラムを指定し、「開く」をクリックします。本体プログラムの場所は「C:\Program Files\AGRIMO.JP\日報データ自動取得システム\ReinsNippou2011.exe」になります。OSのインストール先が別のドライブの場合は、先頭の「C」を当該ドライブ名に置き換えてください。

9.「プログラム/スクリプト(P)」欄にパス名が表示されたら、「次へ」をクリックします。

10.設定内容が表示されますので、よければ「完了」をクリックします。

11.最初の画面に戻ったら、作成したタスクが「アクティブなタスク」に表示されていることを確認し、作成したタスクの行をダブルクリックします。

12.画面中央上段に作成したタスクが表示されているので、これを選択し、右クリックして、メニューの「実行する」をクリックします。

13.製品チェックがあるので、「OK」をクリックします。(※ライセンス登録済みの場合は表示されません。)

14.利用者ID、パスワード、ライセンス登録、ログファイルのパス名、CSV1・2のパス名を入力します。(※既に入力済みの場合は飛ばしてください。)

15.画面左下の時計マークをクリックし、「自動実行機能」を「使用する」に変更します。

16.以下のメッセージが表示されるので、「OK]をクリックします。

17.「上記内容で登録する」をクリックします。

18.手順12を参考に、もう一度、タスクを実行します。

19.画面下に「あと、○○秒後に自動実行されます。」が表示されているのを確認します。

20.以上で設定は終わりです。右上の「X]で画面を閉じてください。

21.あとは、パソコンを起動しておいて、指定した時刻に自動実行されることを確認してください。