システムを毎日同じ時間に自動実行させる方法(WindowsXP編)

検索データ自動取得システムを例に、毎日、同じ時間に自動実行させる事例をご紹介します。

※この機能の利用にはライセンス登録が必要となります。事前にベクターでご購入下さい。

【手順】

1.左下のスタートメニューから「すべてのプログラム」ー「アクセサリ」-「システムツール」ー「タスク」を開きます。

2.タスクの「スケジュールされたタスクの追加」をダブルクリックします。

3.タスクウイザードが起動したら、「次へ」をクリックします。

4.右下方にある「参照」をクリックします。

5.「検索データ自動取得システム」の本体プログラムを指定し、「開く」をクリックします。本体プログラムの場所は「C:\Program Files\AGRIMO.JP\検索データ自動取得システム\ReinsKensaku2011.exe」になります。OSのインストール先が別のドライブの場合は、先頭の「C」を当該ドライブ名に置き換えてください。

6.タスクを実行するタイミングを聞いてきますので、「日単位」を選択し、「次へ」をクリックします。

7.開始時刻を聞いてくるので、時間を設定して、「次へ」をクリックします。

8.実行するユーザーの「ユーザー名」、「パスワード」、「パスワードの確認入力」を入力して、「次へ」をクリックします。

9.設定内容が表示されますので、よければ「完了」をクリックします。

10.最初の画面に戻ったら、作成したタスクが「タスク」一覧に表示されていることを確認し、作成したタスクの行を選択し、右クリックして、メニューの「タスクの実行(U)」をクリックします。

11.製品チェックがあるので、「OK」をクリックします。(※ライセンス登録済みの場合は表示されません。)

12.利用者ID、パスワード、ライセンス登録、ログファイルのパス名、CSV1・2のパス名を入力します。(※既に入力済みの場合は飛ばしてください。)

13.画面左下の時計マークをクリックし、「自動実行機能」を「使用する」に変更します。

14.以下のメッセージが表示されるので、「OK]をクリックします。

15.「上記内容で登録する」をクリックします。

16.手順10を参考に、もう一度、タスクを実行します。

17.画面下に「あと、○○秒後に自動実行されます。」が表示されているのを確認します。

18.以上で設定は終わりです。右上の「X]で画面を閉じてください。

19.あとは、パソコンを起動しておいて、指定した時刻に自動実行されることを確認してください。

【スポンサード・リンク】