12.メンテナンスモード

メンテナンスモードでは、ログ収集やDBのバックアップ・リストア、ログの内容を標準ブラウザで表示したり、HTMLで表示したりすることができます。また、変換ロジックのテストもできます。

 

<メンテナンスモードへの入り方>

1)システムを起動します。

2)画面左上の「全指定」と「個別指定」を交互に5回ずつ計10回クリックします。

3)画面右下に「メンテナンス」ボタンが現れます。

4)「メンテナンス」ボタンをクリックすると、メンテナンスモードに入ります。

 

<メンテナンスモードの機能>

メンテナンスモードには、次の機能があります。(おまけ機能ですので、詳細は説明いたしません。)

1)ログの収集

メンテナンスボタンが表示されている間だけ、ログ収集が行われます。

2)ログの消去

溜まったログを消去します。

3)DBのバックアップ

ログをDBファイルへ保存します。

4)DBのリストア

DBファイルからログを戻します。

5)変換処理 (検索結果一覧からの変換処理)

選択行のHTMLをもとに変換処理を実行し、結果を出力します。

6)変換処理2 (物件詳細からの変換処理)

選択行のHTMLをもとに変換処理2を実行し、結果を出力します。

7)WEBブラウザの起動

データ取得で使用する簡易ブラウザを起動します。(いつもは、これを見えなくして動かしています。)

8)選択行をWEBブラウザで表示

選択行のHTMLをもとに簡易ブラウザで表示します。
(画像はIEのテンポラリーキャッシュに残っているものしか表示されません。)

9)選択行をHTMLで表示

選択行のHTMLを表示します。

10)選択行を標準ブラウザで表示

選択行のHTMLをもとに標準ブラウザ(IEやGoogle Chromeなど)で表示します。
(画像はIEのテンポラリーキャッシュに残っているものしか表示されません。)

 

<メンテナンスモードの終了>

再度、<メンテナンスモードへの入り方> と同じ動作を行います。