１．ＰＨＰの設定変更
- 管理者(root)でログインする。
- #vi /etc/php.ini
- 以下のように設定する。
upload_max_filesize = 20M
memory_limit = 40M（以上の値）
extension=php_mbstring.so
extension = php_imap.so
mbstring.language = Japanese
mbstring.internal_encoding = UTF-8
mbstring.http_input = auto
mbstring.http_output = pass
mbstring.detect_order = auto
mbstring.substitute_character = none
default_charset = UTF-8
２．SugarCRM日本語版のインストール
- # cd /usr/src
- # wget http://www.sugarforge.org/frs/download.php/6343/SugarCE-Full-5.2.0k-Ja.zip
- # unzip SugarCE-Full-5.2.0k-Ja.zip
- # mv SugarCE-Full-5.2.0k-Ja /var/www/html/<Sugarディレクトリ>
- # cdmod -R 777 /var/www/html/<Sugarディレクトリ>
３．セットアップウィザード起動
- ブラウザで http://<サーバ名>/<Sugarディレクトリ>/index.php へアクセスする。
- <次へ>
- 同意しますにチェックを付け、<次へ>
- 通常インストールを選択して、<次へ>
- MySQLを選択して（何もせず）、<次へ>
- データベース管理者のユーザ名->root <次へ>
- データベール管理者のパスワード->（設定しているパスワード。初期値は未設定なので未入力） <次へ>
- Sugar管理者のパスワードを入力して、<次へ>
- ロケール設定は何もせず、<次へ>
- 設定内容を確認して、<インストール>
- セットアップが実行され、<次へ>
- ユーザ登録画面で、<登録しない> ※本来は登録すべき
- 完了するとログイン画面が表示される。
４．SugarCRMにログイン
- 初回ログイン時の場合、タイムゾーンの設定を行う。
- [Asia/Tokyo]になっているので、保存をクリックする。
- SugarCRMのホームが表示される。
