0.はじめに

  1. 本システムは、日報(検索)データ自動取得システムDTから出力されたCSV4データを手動(または自動)で取り込み、物件詳細データを手動(または自動)でCSV出力するアプリケーションです。
  2. 物件詳細データ出力時は、条件による対象データの抽出、タイトル名変更、データ加工(単位の削除等)が行えます。
  3. 物件データを一元管理し、データの絞り込み、顧客希望登録に基づく顧客へのメール配信、物件確認書の印刷、CSV・XMLファイルへの出力等を行うことが出来ます。
  4. 自社管理物件の登録を行うことが出来ます。また、図面や概要書の印刷も行うことが出来ます。
  5. 近畿レインズ物件を自社管理物件としてコピーし、図面や画像を追加したり、図面下部の帯に自社情報を印字することが出来ます。
  6. 近畿レインズ物件の詳細を物件情報ビューワーで確認することが出来ます。また、図面や概要書の印刷も行うことが出来ます。
  7. 日報データ自動取得システムDT(V3.7以降)、検索データ自動取得システムDT(V3.7以降)のDX機能に完全対応しています。
  8. 物件画像・図面データをExcelデータから手動または自動で入力出来ます。(DX機能と連携)
  9. 自社管理物件登録画面、物件情報ビューワ画面では、「所在地1~3」から地図をブラウザで表示出来ます。
  10. 図面には、図面フォーマット(BMP、GIF、JPG、JPEG、PNG、TIFF、TIF、PDF)が使用できます。
  11. 画像には、画像フォーマット(BMP、GIF、JPG、JPEG、PNG、TIFF、TIF)が使用できます。
  12. 蓄積されたデータベースのバックアップ、バックアップデータからの復元、初期化が可能です。
  13. 初期インストール時には、データの設定方法を解りやすくするために、デモデータがセットされていますので、ご使用の環境にあった適切な設定に置き換えてご利用できます。
  14. 本システムは『日報検索データベースクライアント』と一緒に使用することで、LANネットワークを利用したクライアント・サーバー型システムを構築することができます。

 

ライセンス登録をされるまでは、体験版モードでのご利用となります。
体験版モード時の制約事項は以下の通りです。

【体験版モードの制約事項】

1)システムを起動する回数が30回を超えるまでは、すべての機能がご利用いただけます。
2)但し、自動入出力処理とタイマー起動は、インストール後10日間のみご利用いただけます。
3)起動30回を超えると、以下の機能が制限されます。

<データ入出力>

・「物件詳細データのCSV入力」が利用できません。
・「物件詳細データのCSV出力」が利用できません。
・「物件画像・図面データのExcel入力」が利用できません。
・「登録件数&DB使用状況」が利用できません。
・「入出力ログ参照&データメンテナンス」が利用できません。

<物件管理>

・「顧客希望登録」が利用できません。
・「自社管理物件登録」が利用できません。
・「物件情報整理」が利用できません。
・「物件確認書印刷&情報メール配信」が利用できません。

<レインズ取込>

・「日報データ自動取得システムDT」が起動できません。
・「検索データ自動取得システムDT」が起動移動できません。

<システム設定>

・「CSV出力設定」が利用できません。
・「共有フォルダの設定」が利用できません。
・「CSV自動入力設定」が利用できません。
・「メール配信設定」が利用できません。
・「Exel自動入力設定」が利用できません。
・「一時保存データの保存期間設定」が利用できません。

<データベース保守>

・「内部DBのバックアップ」が利用できません。
・「内部DBのリストア」が利用できません。
・「内部DBの初期化」が利用できません。

<サーバー機能>

・「サーバー機能設定」が利用できません。
・「クライアントアクセス制限機能設定」が利用できません。
・「サーバーログ」が利用できません。
・「サーバー間データコピー」が利用できません。

 

本システムの最新ドキュメント・活用方法・その他については、https://agrimo.jp/wp/?page_id=8037 で 公開していますのでご覧ください。

弊社ホームページ(http://agrimo.jp)では、最新のシステムに関する情報等を提供して参りますので、 そちらの方もご確認いただければ幸いです。