4.FAX送信(メールtoFAX)

メールを介して、ひかりFAX電話CTIクライアントからFAXを送信します。

1.ひかりFAX電話CTIクライアントの常駐アイコン(ピンク色FAX電話マーク)を右クリックして、メニューから「FAX送信(メールtoFAX)」をクリックします。

2.FAX送信(メールtoFAX)が表示されます。

3.必要な項目を入力します。

1)宛先(受信者情報)

・名前

顧客名(会社名)の一覧から送信する宛先を選択します。
直接手入力することもできます。

・FAX番号(※入力必須)

顧客名(会社名)を選択すると、該当するFAX番号が表示されます。
直接手入力することもできます。

2)文書

・名前

文書の名前を入力します。

・ファイル名(※入力必須)

A)ファイル名の右のボタンをクリックします。

B)文書ファイルを選択して「開く」をクリックします。

C)選択した文書ファイルのパスが表示されます。

・文書作成ボタン

A)文書作成ボタンをクリックします。

B)作成する文書のファイル名を指定して「保存」をクリックします。

C)ワードパッドが白紙の状態で開きます。

D)FAXの文書(本文)を入力します。

E)文書の入力が終わったら、ウインドウ右上の×印をクリックします。

F)文書を保存するか聞いてきますので、「保存する」をクリックします。

G)保存した文書ファイルのパスがファイル名欄に表示されます。

3)オプション

・優先度

「高、通常、低」のいずれかを指定できます。

・時間指定

チェックボックスにチェックを付け、FAXを送信する日時を入力します。

4)送付状

・テンプレート

(なし)/社外秘/お知らせ/一般/緊急/(ファイル指定)から選択できます。
※(ファイル指定)を指定した場合は、次のファイル名の項目を入力してください。

・ファイル名

A)ファイル名の右のボタンをクリックします。

B)送付状ファイルを選択して「開く」をクリックします。

C)選択した送付状ファイルのパスが表示されます。

・件名

送付状の件名を入力します。

・メモ

送付状のメモを入力します。

5)送信者情報

送付状に載せる自社情報を入力します。 ※必要な項目だけ入力してください。

・名前

・FAX番号(※入力必須)

・電子メール

・会社名

・部署

・役職

・勤務先所在地

・住所

・自宅電話番号

・勤務先電話番号

6)FAX送信

A)すべての入力が終わったら、「FAX送信」をクリックします。「OK」をクリックします。

B)メールでFAXの内容が送信されます。「OK」をクリックします。

C)実際のメールは次のようなものが送信されています。

 

留意事項

FAX文書ファイルにリッチテキストファイル(拡張子.rtf)を使用する場合は、リッチテキストファイルを開くアプリケーションにワードパッドを指定してください。Wordでも大丈夫ですが、メモリが十分でないパソコンでは「メモリ不足エラー」が出ることがあります。

<.rtfファイルの開く方法を変更する手順>

1)リッチテキストファイルのアイコンを右クリックして、プロパティを選択します。

2)プロパティ画面を開いたら、「変更」をクリックします。

3)以下の画面が表示されるので、「その他のアプリ ↓」をクリックします。

4)一覧の中からワードパッドを選択して、「OK」をクリックします。

5)プロパティ画面の「プログラム」がワードパッドになっていたら、「適用」をクリックします。

6)「OK」をクリックして、プロパティ画面を閉じます。