5-2-7.外部データベース

外部データベースの接続設定を行います。

外部データベースには、以下のデータベースが使用できます。

・MySQL … オープンソースのMySQLデータベース
・SQL Server … マイクロソフトのSQL Server(2005以降)
・Oracle … オラクルデータベース(9i以降)
・Microsoft JET … Microsoft Access(2007以降)

<MySQL、SQL Server の場合>

1)外部データベースを選択します。

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2)サーバーアドレス(IPアドレス)、ログインID、パスワード、DB名を入力します。

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3)動作モードを選択します。

<Oracle の場合>

1)外部データベースを選択します。

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2)サービス名、ログインID、パスワードを入力します。

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3)動作モードを選択します。

<Microsoft JET の場合>

1)外部データベースを選択します。

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2)DB名を入力して、「MDBファイルを作成」

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3)保存先とファイル名を指定して、「保存」をクリックします。

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4)MDBファイルが作成されます。

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5)動作モードを選択します。

【留意事項】

動作モードについては、以下の通りです。

・「外部データベースの既存データを全削除して、内部データベースの全データを転送」

常に外部データを全削除するので、「内部データベース = 外部データベース」が保たれます。但し、内部データベースの許容量(4Gバイト)を超えることはできません。

・「外部データベースの既存データを残し、内部データベースの全データを上書き転送」

一度転送された外部データベースのデータは削除されず上書きのため、データが追記されていきます。結果、外部データベースの許容範囲内であれば、いくらでもデータを蓄積していくことができます。但し、本システムからは、外部データベースのデータを利用することはできません。