外部データベースの接続設定を行います。
外部データベースには、以下のデータベースが使用できます。
・MySQL … オープンソースのMySQLデータベース
・SQL Server … マイクロソフトのSQL Server(2005以降)
・Oracle … オラクルデータベース(9i以降)
・Microsoft JET … Microsoft Access(2007以降)
<MySQL、SQL Server の場合>
1)外部データベースを選択します。
2)サーバーアドレス(IPアドレス)、ログインID、パスワード、DB名を入力します。
3)動作モードを選択します。
<Oracle の場合>
1)外部データベースを選択します。
2)サービス名、ログインID、パスワードを入力します。
3)動作モードを選択します。
<Microsoft JET の場合>
1)外部データベースを選択します。
2)DB名を入力して、「MDBファイルを作成」
3)保存先とファイル名を指定して、「保存」をクリックします。
4)MDBファイルが作成されます。
5)動作モードを選択します。
【留意事項】
動作モードについては、以下の通りです。
・「外部データベースの既存データを全削除して、内部データベースの全データを転送」
常に外部データを全削除するので、「内部データベース = 外部データベース」が保たれます。但し、内部データベースの許容量(4Gバイト)を超えることはできません。
・「外部データベースの既存データを残し、内部データベースの全データを上書き転送」
一度転送された外部データベースのデータは削除されず上書きのため、データが追記されていきます。結果、外部データベースの許容範囲内であれば、いくらでもデータを蓄積していくことができます。但し、本システムからは、外部データベースのデータを利用することはできません。