ホームページに物件お問い合わせフォーム(コーナー)を設置し、ホームページ訪問者が希望内容を登録するとメールで転送される仕組にしておくと、送信されたメールを物件情報連携システムSEが自動受信し、顧客希望として登録することができます。
●物件お問い合わせフォームは、独自で開発されても良いですが、Wordpressを利用して問い合わせフォームプラグインを導入することで、簡単に希望内容をメール転送する仕組みができます。
<必要な準備>
1.WordPressが導入済みの環境(導入方法に関する説明は省きます。)
2.お問い合わせフォームプラグイン(Contact Form 7)の導入
設定画面の例(下画像)
注意事項:
メールの件名欄は、必ず「メルマガ登録【MAIL】」の文字列を含めてください。
メール(2)の件名は任意です。
3.物件情報連携システムSEの設定
・「オプション設定」-「物件お問い合わせ用@」でアカウント設定を行います。
・「オプション設定」-「詳細2」で「★WEB連携」の項目にチェックを付けます。
<物件お問い合わせメールの仕様>
1.利用できるキーワード
■ お名前
次の1行を顧客名として読み取ります。
■ E-MAIL
次の1行をメールアドレスとして読み取ります。
■ 自宅電話番号
次の1行を自宅電話番号として読み取ります。
■ 携帯電話番号
次の1行を携帯電話番号として読み取ります。
■ ご希望の物件種目
次の1行を物件種目として読み取ります。
物件種目は、「新築戸建、新築マンション、中古戸建、中古マンション、土地」のいずれかしか受け付けません。
■ ご希望の価格帯
次の1行を価格帯として読み取ります。
価格帯は、「500万円以下、500~1000万円、1000~1500万円、1500~2000万円、2000~2500万円、2500~3000万円、3000~3500万円、3500~4000万円、4000~4500万円、4500~5000万円、5000万円以上」のいずれかしか受け付けません。
■ ご希望の市区町村名
次の1行を市区町村名として読み取ります。
内容はフリーワードです。
■ ご希望の最寄沿線名
次の1行を最寄沿線名として読み取ります。
内容はフリーワードです。
■ ご希望の最寄駅名
次の1行を最寄駅名として読み取ります。
内容はフリーワードです。
■ ご意見等
■ ご連絡方法
次の1行を備考として読み取ります。
■
キーワードがこれ以上来ないという意味で、最後に■を1つ追加して改行してください。
2.キーワードの記述方法
■(全角文字) + 半角スペース + キーワード名
3.その他
文頭、文末には、自由に文言が挿入できます。挨拶文や会社の連絡先などを追加してください。但し、文末に挿入する場合は、キーワードの終わりを示す■が1文字だけの行を追加してから挿入してください。