自社で開発した『棚卸管理システム』をご紹介します。
概要:
- 商品の棚卸処理をバーコードリーダーやスマートフォン(Android)を利用して効率よく行うことができます。
- 商品の入荷・出荷・棚卸処理をバーコードリーダーでスピーディーに行うことができます。
- 商品在庫データの登録は、手入力の他、CSVデータの取り込みにより行うことができます。他システムから最新の商品在庫情報をCSVデータに出力し、取り込むことも可能です。(※中継には、データ加工が必要です。)
- サーマルレシートプリンタを接続して、商品のバーコード、二次元バーコード(QRコード)を印刷することができます。
- 商品在庫データをCSVデータに出力し、他システムへ棚卸情報を入力させることができます。(※中継には、データ加工が必要です。)
- 棚卸在庫リストの他、過剰在庫になっている商品のリストや滞留商品のリストを印刷することができます。
- 商品の検索を商品に付いているJANコード(JAN13)で行うことができます。
- バーコードの付いていない商品については、商品コードをCode39でサーマルレシートプリンタより印刷することができます。
機能:
- 商品在庫データを登録することができます。
- 商品コード、JANコード、商品名(部分一致検索)による商品検索が可能です。
- バーコードリーダーを利用した商品検索が可能です。
- 商品の入荷処理をバーコードリーダーで行うことができます。
- 商品の出荷処理をバーコードリーダーで行うことができます。
- 商品の棚卸処理をバーコードリーダーで行うことができます。
- 商品入荷一覧表、商品出荷一覧表、商品棚卸一覧表を印刷することができます。
- 在庫棚卸リスト、過剰在庫リスト、滞留在庫リストを印刷することができます。
- 商品のバーコード(Code39)、二次元バーコード(QRコード)をサーマルレシートプリンタで印刷できます。
- 商品のバーコード(Code39)を一覧表で印刷することができます。
- 商品在庫データをCSVデータに出力することができます。
- 商品在庫データをCSVデータから取り込むことができます。
サンプル画像:
【メニュー画面】
【商品在庫データの登録、商品の検索画面】
【商品在庫データのCSV入力画面】
【印刷メニュー画面】
【在庫棚卸リスト、QRコード、バーコード一覧表】
【システム設定画面】
【Androidスマートフォン画面】
システム要件:
OS | Windows VISTA SP2 / 7 SP1/ 8 (VISTA SP2、7 SP1、8Proで動作確認済)
Android 2.3.3 以降 |
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CPU | 2GHz以上(推奨) |
メモリ | 2Gバイト以上 |
HDD | 空き領域が10Gバイト以上 |
フレームワーク | Microsoft .NET Framework 4.0 以降がインストール済みであること |
開発言語・ミドルウェア:
開発言語 | Visual C# (Microsoft Visual Studio 2010)
JAVA (Android Developer Tools V22.6.2) |
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ミドルウェア | SQL Server Compact 4.0 SP1
Sqlite(for Android端末向けアプリ) |
開発環境 | EPSON TM-T70(LAN接続タイプ) EPSON Advanced Printer Driver Ver.4.55dJ EPSON Net Config Ver 4.4.3 BUSICOM BC-BR900L(USBタイプ CCDバーコードリーダー) Kindle Fire HD |
その他 | 【動作が確認されているサーマルレシートプリンタ】
EPSON TM-T70(LAN接続タイプ) 【動作が確認されているバーコードリーダー】 BUSICOM BC-BR900L(USBタイプ CCDバーコードリーダー) |
最新リリース:
バージョン 1.0 (2014年6月20日時点)
【留意事項】
- マニュアルは配布物の中に含まれております。
- 本製品を利用するためには、最新のサービスパックをあてる必要があります。サービスパック入手に関する情報は、以下のリンクを参照してください。(XPではご利用できません。)
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/service-packs-download#sptabs=win7
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/service-packs-download#sptabs=vista