6.CefSharpを使って、Webデータの自動取得、自動ログイン等をしてみる。

CefSharpを使ってのWebデータの自動取得、自動ログインのサンプルとして、今回はアマゾンへの自動ログインを行ってみます。

 

1.これまでの以下1、2、3をおさらいして、新しくプロジェクトを作成します。

  1. WinFormsアプリを作成して、NuGetパッケージを使ってCefSharpを追加する。
  2. プラットフォーム構成を変更して、AnyCPUで使用できるようにする。
  3. CefSharpを使って、通常のブラウザを表示する。

2.フォーム(Form1.cs)を変更します。

WebBrowser コントロールの WebBrowser.DocumentCompleted イベントに当たるのが、
chromeBrowser.LoadingStateChanged イベントです。これを追加します。

画面の表示内容を取得したり、データをセットしたりするには、WebBrowser コントロールとは違って、
全て JavaScript を介して行います。JavaScript を理解していないと、この辺は難しいのかもしれません。(簡単ですけど。。)

3.ここまで出来たら、実行してみます。無事にログイン出来ました。

 

【フォーム(Form1.cs)】